2026年7〜9月期(Q3)の米国決算シーズンが始まりました。今シーズン最大の山場は10月28日(水)です。この日はMicrosoftとAlphabetが同じ日の引け後に決算を発表し、数時間前にはFOMC(米連邦公開市場委員会)の金利判断も出ます。MetaとTeslaは10月21日に同じ日に発表します。Appleは11月2日(月)で、9月に就任したジョン・ターナスCEOにとって初めての決算です。この記事では80社超の発表日を、会社が公表済みの「確定」と、まだ公表されていない「推定」「未確定」に分けて一覧にしました。

主要ポイント

  • 最大の山場は10月28日:MicrosoftとAlphabetが同日の引け後に発表し、FOMCの金利判断も重なります
  • Metaは1週間早い10月21日:前回(Q2)はMicrosoftと同日でしたが、今回はTeslaと同じ日です
  • Appleは月曜の11月2日:ターナス氏がCEOとして臨む初めての決算説明会です
  • AmazonとNVIDIAは日程が未発表:Amazonは10月29日、NVIDIAは11月中旬〜下旬とする見方が多くなっています
  • 先行した大手銀行は6行中5行が増益:Bank of Americaだけが費用増で減益でした
  • 11月1日から日本との時差は14時間:米国が冬時間に移り、引け後の決算は日本時間で1時間遅くなります

決算シーズンは例年どおり、10月13〜14日の大手銀行から始まりました。10月20日の週からテック企業の発表が本格化し、10月最終週から11月第1週にかけてメガキャップ(時価総額が特に大きい銘柄)の発表が集中します。この記事では、発表済みの決算、4つの山場、日付ごとの一覧、日程が未発表の銘柄、日本時間で見るときの注意の順に整理します。

発表済みの銀行決算|6行中5行が増益、Bank of Americaだけ減益

大手銀行6行の決算は、10月13日に4行、14日に2行が発表しました。6行のうち5行が前年同期から増益です。

表1:大手銀行6行のQ3 2026決算

銘柄

発表日

純利益

前年同期比

1株利益(希薄化後)

JPM(JPMorgan Chase)

10月13日

153億ドル

約6%増

5.57ドル

GS(Goldman Sachs)

10月13日

52.9億ドル

29%増

17.01ドル

C(Citigroup)

10月13日

52.5億ドル

40%増

2.85ドル

WFC(Wells Fargo)

10月13日

59.5億ドル

6%増

1.87ドル

MS(Morgan Stanley)

10月14日

49億ドル

6%増

3.03ドル

BAC(Bank of America)

10月14日

69.3億ドル

約17%減

0.91ドル

注:純利益は各社の開示額を億ドル単位に丸めたもの。JPMorgan ChaseとBank of Americaの前年同期比は開示額からの筆者計算

引用:JPMorgan Chase Form 8-K、Goldman Sachs Form 8-K、Citigroup Form 8-K、Wells Fargo Form 8-K、Morgan Stanley Form 8-K、Bank of America Form 8-K(いずれも2026年10月)

Bank of Americaは売上高が3%増えたものの、営業費用が約14%増えて利益を押し下げました。対照的にGoldman Sachsは投資銀行部門の手数料が21%増の32.2億ドルとなり、M&Aや株式・債券の引受といったディール関連の収入が伸びています。

銀行以外では、10月13日にJohnson & JohnsonとUnitedHealth、14日にBlackRockとASMLが発表しました。ASMLの売上高は過去最高の117億ユーロ、純利益は50億ユーロです。TSMCは15日に発表し、台湾時間14時(日本時間15時)から決算説明会を開きます。

9月に通過した変則決算期の企業:OracleとMicronがAI需要の強さを示した

決算期が暦年とずれている企業は、9月のうちに発表を終えています。

Oracleが9月10日に発表した2027年度第1四半期(6〜8月期)の売上高は193億ドルで、前年同期比30%増でした。クラウドインフラ(OCI)の売上高は74億ドルで121%増えています。将来の売上として計上される予定の契約残高を示すRPO(残存履行義務)は6,640億ドルとなり、1年で2,090億ドル積み上がりました。

Micronが9月30日に発表した2026年度第4四半期(6〜8月期)の売上高は過去最高の542.3億ドルで、前四半期の414.6億ドルから3割伸びました。非GAAPの粗利益率は87.0%です。次の四半期の売上高は615億ドル(上下15億ドル)と、さらに増える見通しを示しています。

Teslaは10月2日に、7〜9月期の納車台数を48万6,532台と公表しました。前年同期の約49万7,000台をわずかに下回っています。決算本体は10月21日に発表します。

4つの山場:10月21日・28日・29日と11月2日

山場は4日あります。いずれもメガキャップの発表が重なる日で、表2にまとめました。

表2:今シーズンの決算集中日

日付(米国)

主な発表

焦点

10月21日(水)

Meta、Tesla、IBM

MetaのAI設備投資と広告収入、Teslaの利益率

10月28日(水)

Microsoft、Alphabet、FOMC

AzureとGoogle Cloudの成長率、AI設備投資、金利判断

10月29日(木)

Amazon(未確定)、Intel、Eli Lilly、Mastercard

AWSの成長率、大型株の業績

11月2日(月)

Apple

新型iPhoneの初動と10〜12月期の見通し

引用:各社のIR告知、FRBより筆者作成

10月21日(水):MetaとTeslaが同じ日の引け後に発表

前回のQ2ではMicrosoftと同じ7月29日に発表したMetaが、今回は1週間早めました。Metaの焦点は、AI関連の設備投資の見通しと、それを支える広告収入の伸びです。同じ日の引け後にはTeslaとIBMも発表します。Teslaは納車台数が前年をわずかに下回るなかで、利益率をどこまで保てたかが問われます。説明会は日本時間22日の朝で、Metaが5時30分、IBMが6時、Teslaが6時30分に始まります。

10月28日(水):MicrosoftとAlphabetにFOMCが重なる

今シーズン最大の山場です。米東部時間14時(日本時間29日3時)にFOMCが金利判断を公表し、その日の引け後にAlphabetとMicrosoftが続けて決算を発表します。両社のクラウド事業の成長率とAI設備投資の規模は、NVIDIAやBroadcomといった半導体株の見通しにも直接響きます。日本時間ではAlphabetの説明会が29日5時30分、Microsoftが6時30分からです。

10月29日(木):Amazonを含め大型株が集中

この日は顔ぶれが厚くなります。Amazonは日程をまだ公表していませんが、集計サイトの多くは10月29日と見込んでいます。この日はIntelが引け後に発表するほか、Eli Lilly、Mastercard、Merck、Starbucksなど大型株の発表が続きます。

11月2日(月):Apple、ターナス新CEOの初決算

Appleは9月1日付でティム・クック氏が会長に退き、ジョン・ターナス氏がCEOに就きました。11月2日の決算説明会は、ターナス氏にとって初めての場になります。9月に発表した新型iPhoneの売れ行きと、年末商戦を含む10〜12月期の見通しが焦点です。米国は前日の11月1日に冬時間へ移るため、説明会は日本時間で11月3日7時からとなります。

10月15日〜23日の日程:テック決算はNetflixから始まる

10月20日(火)の引け後に発表するNetflixが、テック企業の先陣を切ります。会社の告知によると、決算は米太平洋時間13時01分(日本時間21日5時01分)に公表されます。

表3〜表5の「BMO」は米国市場の寄り付き前、「AMC」は引け後の発表を指します。ステータスは、会社が日程を公表済みなら「✅確定」、公表はないものの例年の傾向や集計サイトから見込まれる日程なら「⏳推定」、会社が公表しておらず日付の見方も割れているものは「❓未確定」としました。

表3:10月15日〜23日の決算日程

日付

ティッカー

社名

業種

タイミング

ステータス

10月15日(木)

TSM

TSMC

半導体受託製造

台湾時間14時から説明会

✅確定

10月15日(木)

USB

U.S. Bancorp

銀行

BMO

✅確定

10月16日(金)

TRV

Travelers

保険(ダウ採用)

BMO

✅確定

10月20日(火)

NFLX

Netflix

動画配信

AMC

✅確定

10月20日(火)

GE

GE Aerospace

航空機エンジン

BMO

✅確定

10月20日(火)

RTX

RTX

防衛・航空宇宙

BMO

✅確定

10月20日(火)

NOC

Northrop Grumman

防衛

BMO

✅確定

10月20日(火)

GM

General Motors

自動車

BMO

✅確定

10月20日(火)

MMM

3M

複合企業(ダウ採用)

BMO

✅確定

10月20日(火)

ISRG

Intuitive Surgical

医療機器

AMC

✅確定

10月20日(火)

COF

Capital One

カード・銀行

AMC

✅確定

10月20日(火)

UAL

United Airlines

航空

AMC

✅確定

10月21日(水)

META

Meta Platforms

SNS・広告

AMC

✅確定

10月21日(水)

TSLA

Tesla

EV・エネルギー

AMC

✅確定

10月21日(水)

IBM

IBM

ITサービス(ダウ採用)

AMC

✅確定

10月21日(水)

TXN

Texas Instruments

アナログ半導体

AMC

✅確定

10月21日(水)

LRCX

Lam Research

半導体製造装置

AMC

✅確定

10月21日(水)

T

AT&T

通信

BMO

✅確定

10月21日(水)

TMO

Thermo Fisher Scientific

ライフサイエンス

BMO

✅確定

10月21日(水)

DHR

Danaher

ライフサイエンス

BMO

✅確定

10月21日(水)

ELV

Elevance Health

医療保険

BMO

✅確定

10月21日(水)

PM

Philip Morris International

たばこ

BMO

✅確定

10月21日(水)

LUV

Southwest Airlines

航空

AMC

✅確定

10月22日(木)

PG

Procter & Gamble

日用品(ダウ採用)

BMO

✅確定

10月22日(木)

HON

Honeywell

産業機器(ダウ採用)

BMO

✅確定

10月22日(木)

LMT

Lockheed Martin

防衛

BMO

✅確定

10月22日(木)

CMCSA

Comcast

メディア・通信

BMO

✅確定

10月22日(木)

UNP

Union Pacific

鉄道

BMO

✅確定

10月22日(木)

VLO

Valero Energy

石油精製

BMO

✅確定

10月23日(金)

AXP

American Express

カード(ダウ採用)

BMO

✅確定

10月23日(金)

SLB

SLB

油田サービス

BMO

✅確定

注:BMO・AMCは会社の告知による。告知に時間帯の記載がない銘柄は例年の発表時間帯を記載

引用:各社のIR告知(Netflix、Tesla、Meta、IBMほか)、SignalStackの一覧(2026年10月14日確認)より筆者作成

10月26日〜30日の日程:メガキャップの大半がこの週に集中

10月27日から30日までの4日間に、メガキャップの大半と主要な大型株の発表が集まります。FOMCは27〜28日の2日間の日程で、28日に議長の記者会見があります。

表4:10月26日〜30日の決算日程

日付

ティッカー

社名

業種

タイミング

ステータス

10月26日(月)

VZ

Verizon

通信

BMO

✅確定

10月27日(火)

V

Visa

決済(ダウ採用)

AMC

✅確定

10月27日(火)

KO

Coca-Cola

飲料(ダウ採用)

BMO

✅確定

10月27日(火)

BA

Boeing

航空機(ダウ採用)

BMO

✅確定

10月27日(火)

AMT

American Tower

通信インフラREIT

BMO

✅確定

10月27日(火)

CNC

Centene

医療保険

BMO

✅確定

10月27日(火)

UPS

UPS

物流

BMO

⏳推定

10月28日(水)

MSFT

Microsoft

ソフトウェア・クラウド(ダウ採用)

AMC

✅確定

10月28日(水)

GOOGL

Alphabet

検索・広告・クラウド(ダウ採用)

AMC

✅確定

10月28日(水)

GEV

GE Vernova

電力機器

BMO

✅確定

10月28日(水)

TMUS

T-Mobile US

通信

AMC

✅確定

10月29日(木)

AMZN

Amazon.com

EC・クラウド(ダウ採用)

AMC

❓未確定

10月29日(木)

INTC

Intel

半導体

AMC

✅確定

10月29日(木)

LLY

Eli Lilly

医薬品

BMO

✅確定

10月29日(木)

MA

Mastercard

決済

BMO

✅確定

10月29日(木)

MRK

Merck

医薬品(ダウ採用)

BMO

✅確定

10月29日(木)

BMY

Bristol Myers Squibb

医薬品

BMO

✅確定

10月29日(木)

SBUX

Starbucks

外食

AMC

✅確定

10月29日(木)

MSTR

Strategy

ビットコイン保有企業

AMC

✅確定

10月29日(木)

COIN

Coinbase

暗号資産取引所

AMC

⏳推定

10月30日(金)

CVX

Chevron

石油(ダウ採用)

BMO

✅確定

10月30日(金)

XOM

Exxon Mobil

石油

BMO

⏳推定

注:Alphabetは2026年6月29日にダウ平均へ採用され、Verizonが除外された。Exxon Mobilは集計サイトによって10月23日とするものもあるが、例年の発表パターン(10月最終金曜日)から10月30日とした

引用:各社のIR告知(Microsoft、Alphabet、Visa、Coca-Cola、Intelほか)、S&P Dow Jones Indices、SignalStackの一覧(2026年10月14日確認)より筆者作成

AmazonとNVIDIAはまだ日程を公表していない

Amazonは10月14日時点で、7〜9月期決算の日程を公表していません。2025年は10月16日に日程を告知し、10月30日(木)に発表しました。今年も同じ間隔なら、発表日の2週間ほど前に告知が出るはずです。集計サイトの多くは10月29日(木)と見込んでいますが、会社の発表ではないため、AmazonのIRサイトでの告知を待つ必要があります。

NVIDIAの2027年度第3四半期(8〜10月期)の決算日も未発表です。2025年は11月19日(水)に発表しました。今年はまだ分かりません。集計サイトの見方も11月17日と18日に割れており、11月中旬〜下旬とまでしか言えません。

11月〜12月の日程:AppleとAMDのあとはNVIDIA待ち

11月に入ると、Apple(2日)とAMD(3日)が続けて発表します。11月3日は米国の中間選挙の投票日とも重なります。その後は小売大手の発表が中心となり、NVIDIAの日程がシーズン終盤の焦点になります。

表5:11月〜12月の決算日程

日付

ティッカー

社名

業種

タイミング

ステータス

11月2日(月)

AAPL

Apple

スマートフォン・PC(ダウ採用)

AMC

✅確定

11月2日(月)

PLTR

Palantir Technologies

データ分析ソフト

AMC

⏳推定

11月3日(火)

AMD

Advanced Micro Devices

半導体

AMC

✅確定

11月3日(火)

ANET

Arista Networks

ネットワーク機器

AMC

✅確定

11月3日(火)

PFE

Pfizer

医薬品

BMO

✅確定

11月4日(水)

QCOM

Qualcomm

半導体

AMC

✅確定

11月4日(水)

UBER

Uber Technologies

配車・宅配

BMO

✅確定

11月4日(水)

CVS

CVS Health

ドラッグストア・医療保険

BMO

✅確定

11月5日(木)

COP

ConocoPhillips

石油・ガス

BMO

✅確定

11月5日(木)

CI

Cigna

医療保険

BMO

✅確定

11月7日(土)頃

BRK.B

Berkshire Hathaway

複合企業

土曜朝

⏳推定

11月12日(木)

CSCO

Cisco Systems

ネットワーク機器(ダウ採用)

AMC

⏳推定

11月17日(火)

DIS

Walt Disney

エンターテインメント(ダウ採用)

BMO

✅確定

11月17日(火)

HD

Home Depot

住宅関連小売(ダウ採用)

BMO

⏳推定

11月18日(水)

TGT

Target

小売

BMO

⏳推定

11月19日(木)

WMT

Walmart

小売(ダウ採用)

BMO

✅確定

11月中旬〜下旬

NVDA

NVIDIA

半導体(ダウ採用)

AMC

❓未確定

12月2日頃

CRM

Salesforce

クラウドソフト(ダウ採用)

AMC

⏳推定

12月9日頃

AVGO

Broadcom

半導体

AMC

⏳推定

12月9日頃

ORCL

Oracle

データベース・クラウド

AMC

⏳推定

12月9日頃

ADBE

Adobe

ソフトウェア

AMC

⏳推定

注:Berkshire Hathawayは例年、土曜日の朝に決算を公表している

引用:各社のIR告知(Apple、AMD、Disneyほか)、SignalStackの一覧(2026年10月14日確認)より筆者作成

日本時間で見るときの注意:11月1日から時差は14時間

米国は11月1日(日)に夏時間が終わり、冬時間に切り替わります。日本との時差は13時間から14時間に広がり、米東部時間16時の引けは、10月31日までは日本時間の翌朝5時、11月1日からは翌朝6時にあたります。AppleとAMDの説明会が日本時間で朝7時と、10月の銘柄より遅く始まるのはこのためです。

表6:主な決算説明会の開始時刻(日本時間)

銘柄

米国の日付

説明会の開始(日本時間)

Netflix

10月20日

10月21日 5:45(決算の公表は5:01)

Meta

10月21日

10月22日 5:30

IBM

10月21日

10月22日 6:00

Tesla

10月21日

10月22日 6:30

Visa

10月27日

10月28日 6:00

Alphabet

10月28日

10月29日 5:30

Microsoft

10月28日

10月29日 6:30

Intel

10月29日

10月30日 6:00

Apple

11月2日

11月3日 7:00

AMD

11月3日

11月4日 7:00

引用:各社のIR告知に記載された米国時間を筆者が日本時間に換算

まとめ

2026年Q3の決算シーズンは、10月21日のMetaとTeslaで本格化し、10月28日のMicrosoft・AlphabetとFOMCで最大の山場を迎えます。その翌日にはAmazon(未確定)とIntelが続き、11月2日のAppleと3日のAMDまで、メガキャップの発表が2週間ほど途切れません。

先行した大手銀行は6行中5行が増益で、Goldman Sachsの投資銀行部門の手数料が21%伸びるなど、ディール関連の収入が回復しています。決算期のずれたOracleとMicron、10月14日に発表したASMLも、売上や受注残を大きく伸ばしました。AI関連の需要が業績を押し上げる構図は、シーズン序盤の時点では崩れていません。

AmazonとNVIDIAの日程は、会社から公表されしだい、この記事を更新します。前回のQ2決算シーズンの日程は「【2026年Q2決算カレンダー】山場は7月29-30日|Apple・Microsoft・Meta・Amazon 50社超の発表日を一覧」にまとめています。

見解

ここからは筆者の見方です。今シーズンで最も重みがあるのは、10月21日のMetaと10月28日のMicrosoft・Alphabetが示すAI設備投資の数字だと見ています。Oracleの受注残やMicronの売上は、ハイパースケーラーの投資が続く前提で積み上がっています。3社が投資額を据え置くか上積みするかは、半導体株を含むAI関連銘柄全体の見通しを左右するはずです。

気がかりなのは日程の重なりです。FOMCの金利判断は、MicrosoftとAlphabetの決算と同じ日に出ます。そのため10月28日から29日の株価が、決算と金利のどちらに反応したのかは切り分けにくくなります。決算の評価は、翌営業日の値動きだけでなく、説明会で示された見通しの中身と合わせて判断したいところです。

引用

取得時点:2026年10月15日(日本時間)

免責

※本記事は、2026年10月14日(米国時間)までに各社が公表した情報と報道にもとづいて決算日程を整理したもので、特定の銘柄の売買を推奨・勧誘するものではありません。日程は会社の判断で変更されることがあり、「推定」「未確定」とした日程は筆者が例年の傾向や集計サイトの情報から見込んだものです。最新の日程は各社のIRページでご確認ください。前年同期比など一部の数値は、会社の開示額をもとにした筆者の計算です。日本時間は、10月31日までを米国の夏時間、11月1日以降を冬時間として換算しています。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。